こんにちは。企業成長コンサルタントの廣井紀文です。
今日は、「成功する人、いつまでも抜け出せない人」についてお話ししたいと思います。
また、成功の定義が必要ですね。
最近でこそ、「成幸」なんて書く人も多くなりましたが、私は、幸せになるのは結構だけど、「独りよがりになりすぎない」様になりたいな、とは思います。
そうは言っても、私も含め「自分が一番かわいい」のが人間なので、結局は、程度の問題なんだろうとも思います。
実際、世界を見渡してみても、欧米の移民受け入れ是非の問題なんて、結局、こっちを立てればあっちが立たず、ですものね。こんな話、ごまんとあるように思います。
例えばですが、お金持ちの人と、ホームレスの人の環境・立場が「今」変わる。
これを認められるか?受け入れられるか?
極論ですが結局、そんな事を問われているのだと思います。
とにかく、経済なんて短期的にはゼロサムゲーム。難しいですね。
正解が出なさそうな話になっていきそうなので、辞めておきます。
ですので、今日の話はもっとかみ砕いて、「結果を出せる人、出せない人」くらいがちょうどいいですね。これで進めてまいります。
ある本に、「めんどくさい」「眠たい」この2大巨敵に勝つ。人生のどこかで最低2-3年は集中して「勝つ」。これが秘訣だ、と書いてありました。確かに(笑)。
過去の自分を振り返っても、これらはキーワードですね。
学生の時は「眠い」に勝つと受かったし、負ければ落ちました。
ダラダラモードの保険営業時代は、「めんどくせ」が口癖でした。
若気の至りでイキってる言葉も使ってましたね。誠にお恥ずかしい限り(笑)
でも、こういう時って大体中身がないですね。
思考停止の時は、内容がない。
今だからわかります。
で、どっちもやはり「行動」。
これがベースだと思い知らされます。
ならば、その行動ですが、「する、しない」の根底には、過去回で、ずばりそのテーマのお話をさせて頂きました。
当然、いろんな要素があるのでしょうが、やはり「内面」の話が多いかな、と。
結局、「狭い自分、弱い自分に気づけるか?」ってことなんだろうなと思います。
で、緻密かどうかは別にして、「細かい思考」も必要なのかな、と。
それがなければ、それこそ「忘れる」し、「内面」に蓄積されない。
残らないから、あとで修正しない。
修正しないと、同じことの繰り返し。同じ結果。
周囲の評価も、「あの人は、いつまでたっても」になる。
こういった話になるのではと感じます。
「神は細部に宿る」
この格言も私の好きな言葉です。
匠の技やデザインの世界、経営だってそうです。
負けに不思議な負けは無し。これもそうです。
言ってることは、ほぼ同じこと。
基本的な私の性格は、おおざっぱ。
でも、過去よりお話ししてきた失敗が、「体験」として刻まれて、今ではその重要性がわかったものだから、性格、めちゃくちゃ細かくなりました(笑)。
こういった体験が血肉となった今、実際成功しているのか、なんてわかりませんが、事実、社員さん指導に活きていることは言うまでもありません。
この、「行動」「気づき」「細かさ」は成功、失敗を分ける大きなポイントだと思います。
PS
思い出深い話があります。
ある日、前職コンサル会社の入社間もない時期、30代前半の独身上司に、「廣井さんの夢は何ですか?」といきなり聞かれました。
私は正直、何を今さら。
「若い」「青い」と感じながらも、無視する訳にも行かず、「60歳になって1億円くらい貯めたい!」なんて、超無理して回答したんです。
ほとんど思い付きですよ(笑)。
すると上司は、「自分は100億円です」と言ってニヤリ。
「100億!?なにを夢物語を!」
「若い!やっぱ独身、世間知らず」
と、失礼ながら、感じてしまいました。
でも、です。
でも、少し時間がたって、「あっ、負けた。ヤバい」って思った自分も出てきたんです。
だって、100億なんて数字、想像さえしなかった私の頭。想像力。
「イメージできないこと」は、実現可能性0です。
私の想像の、遥か上の数字を言った上司。
お金の事しか言えなかった自分。
普段見えている範囲の狭さ、等々を思い知らされました。
どれだけ、自分は日々の業務、生活に追われ続けてるのか、夢って自由なはずなのに。
いつから、そういう目線や思考になっていたんだろう、と本気で恥ずかしくなりました。
まあよく考えれば、私の場合幼少時代から、そういう価値観でずっと生きてきたって事わかったんですけど。価値観というより、「一般常識」ですね。
普段、ボーと生きているとは思ってもいませんが、「夢」=「若い、青い」とレッテル張り続けたあげくに、結局、「思考停止してただけ」って事に、気づきました。
普段、多忙になれば、すぐに頭は止まります。
目線は、低くなります。
その時以来、どんな時も顔だけは、頭だけは「上を見上げる」を意識している私となりました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
